魔改造パルフェRe-optimized

魔改造パルフェRe-optimized 2022年1月~2024年10月

魔改造パルフェ

相場は常に変わり続けています。直近のゴールド相場にも対応するために、再度最適化を行い、より良いパラメーターを調べました。

今回は再最適化された最新の魔改造パルフェの様々な設定を紹介します。

今回の最適化期間は  2022.01.03 01:00 – 2024.10.04 23:45の2年10カ月になります。

超爆益設定など、ハイリスクなパラメーターも紹介していますので、参考にされる場合は自己責任にてご使用のご判断をお願いします。なお、バックテスト画像に記載のパラメーターの合計利益目標、トレーリングストップの距離はドル単位となっていますので、500の場合は50000円として日本円換算できます。ロットはスタンダードのロット単位となっていますので、マイクロに適用する場合は、0.01ロット=1ロットとなります。

 

マイクロ口座に換算し、10分の1の設定に換算した場合の例

証拠金250万円のテストなので、25万円の資金

初期ロット0.01=マイクロ1ロットの10分の1でマイクロ0.1ロット

合計利益目標500ドル=50000円の10分の1で5000円

トレール金額200ドル=20000円の10分の1で2000円

エントリー距離、距離Pipsの変動間隔はそのまま利用可

 

スプレッドはXMのゴールドに合わせて相場により変動するように調整し、Tickデータを利用したスプレッド、スリッページ、スワップも考慮した正確なテスト方法を採用しています。

 

今回は以下の3つの設定が見つかりましたので、紹介させていただきます。

・超爆益設定・安定高利益設定・低リスク設定

超爆益設定

こちらは2022年1月から2023年10月までの1年10カ月で250万円の証拠金から2000万円以上に増えて、その後破綻となっています。破綻となった時だけロットが大きくなりすぎていますが、その他はそこまで大きなロットになる事はなく、安定した利益となっていました。2024年の1月から同じパラメーターで稼働した場合も見てみましょう。

4カ月で+300万円となっており、2024年4月に破綻となっています。しかし、元本以上に利益が出たら出金という形で資金管理をしたり、ポジションの位置が悪そうな時には損切を行うなどしていけば、利益率は相当高いものとなっているので、破綻前提で最終的に資金を残す事も可能かと思います。

こちらは同じパラメーターで2024年7月から9月13日まで2カ月で+500万円となって破綻しています。

2倍になったら出金するなど、元本を分けて破綻前提で利用するのであれば、一攫千金も夢ではない設定になっていますね!ただ、いつかは破綻する事がテスト結果でも分かっている設定である事は理解しておきましょう。また、タイミングによっては稼働してすぐに破綻という可能性もある事には注意が必要です。

レンジでは特にポジションを積みやすいので、トレンド相場に絞って利用するのが良いでしょう。

保有ポジションの割合を見ると、ほとんどの場合はbuy1~5、sell0~5の同時保有で決済されている事が分かります。そこまでポジションを積まない代わりに、積んでしまった時はロットが大きく距離Pipsも短い分、破綻しやすいという事ですね。

安定高利益設定

2年10カ月で250万円から利益1120万円となっており破綻も無しの大変良い結果が出ました。従来の低リスクパラメーターとドローダウンもほとんど変わらず高利益を出しています。

こちらは同時保有ポジション数の割合を示しており、最初の684回のデータを分析した結果、BUY1~5回、SELL6~10回という同時保有数の割合が41.8%と大半を占めており、そこまで大きなポジションを積まない事が分かります。

エントリー距離Pipsが長くなっている事から、ポジションをそこまで積む事もなく、直近2年10カ月の荒波にも余裕で耐えられているのが分かります。利回りも良く、優れたパフォーマンスが出せると思います。

モンテカルロ分析5000回

最大ドローダウンは40%以内に収まる可能性が高い結果になりました。ちなみに魔改造のロジックだとドローダウンといっても利益と損失が相殺された時の損失分の大きさですので、実際に1サイクルがマイナスで終わっているという訳ではありません。

赤い部分が将来予測。

15:00~18:00の間の決済が多いです。火曜日が特に利益が大きい結果になっています。

低リスク設定2

 

利益目標に対してトレーリングストップが大きい値になっているため、損切となる場面も出ているのがグラフから分かりますが、エントリー距離Pipsが長くなり、距離Pipsの変動間隔も広くなる事で、より大きな値動きに対応でき、従来の低リスク設定よりもドローダウンを抑えられる設定となっています。

ポジション数を解析すると、安定高利益設定と同様に1~5つのbuyポジションと0~5つのsellポジションを同時に保有するケースで、全体の43.8%を占めています。これは前回の41.8%よりもわずかに増加している結果となります。その他は全体的にポジション数は多くなる傾向になりますが、保有時間が長くなるという事ではありません。

3つの設定をポジション保有時間で比較

リスクの高い順番に保有時間は伸びる代わりに、利益も大きくなるという形ですね!低リスク設定と安定高利益設定には利益の差が3倍近くある事を考えると、安定高利益設定が一番バランスが取れて良いのかもしれません。

それぞれのスタイルにあった設定を試してみてはいかがでしょうか。

設定事例

超爆益設定 マイクロ口座10分の1設定の場合 月利66%~(推定)

25万円(目安) 初期ロット0.6 エントリー距離Pips190 距離Pips変動間隔15 マーチン倍率1.5 合計利益目標5000円 トレーリングストップ2000円

マイクロでのパラメーター比率↓

スタンダード口座の場合は超爆益設定の場合、100万円0.02ロット、250万円0.06ロットとなります。

 

 

高利益安定設定 マイクロ10分の1設定の場合 月利13.6%~

25万円(目安) 初期ロット0.1 エントリー距離Pips260 距離Pips変動感覚10 マーチン倍率1.5 合計利益目標6000円 トレーリングストップ5000円

マイクロでのパラメーター比率↓

低リスク設定2 マイクロ10分の1設定の場合 月利5%~

25万円(目安) 初期ロット0.2 エントリー距離Pips240 距離Pips変動感覚50 マーチン倍率1.5 合計利益目標2000円 トレーリングストップ5000円

マイクロでのパラメーター比率↓

 

 

※比率分を計算し、資金量に応じて初期ロット、合計利益目標、トレーリングストップの設定を各自で変更可能です。50万円の設定にする場合は上記のように合計利益目標とトレールとロット数を2倍するだけになります。爆益設定や資金量を増やしてロットを大きくする場合、ロットの増加量が上限に達する事が予測されるため、XMの場合マイクロのロットは100ロットまでなので、HFMのCent口座の200ロットまでを利用した方が良いかもしれません。高利益設定の10分の1設定の場合はMAXで10マイクロロット程度に収まる可能性が高いので、100万円近い比率のパラメーターでマイクロで行う場合はXMよりHFMにした方が良いと思います。資金量は目安になります。より溶けにくくしたい場合は資金を多めに入れておくことをお勧めします。設定値の2倍程度入れておくとより安心です。

 

ご利用方法(まだ魔改造パルフェを受け取っていない方)
下記リンクよりMT4の新規口座開設または追加口座開設をお願いします。
既に他のEAで認証されている場合はそちらの口座で使えます
既に口座をお持ちの方は上記リンクよりログイン後、マイページより追加口座開設をお願いします。
→HFMの新規口座開設はこちら(追加口座開設の場合マイページより取引口座開設より、MT4のPremiumまたはCent口座にて、366065を入力して開設お願いします。)レバレッジ2000倍が特徴です。
→TechFXの新規口座開設はこちら(すでに王様経由で開設済みの方はマイページより追加口座開設をお願いします。
口座開設が出来ましたら公式ラインにて両建てパルフェ希望と、開設したMT4IDをご連絡ください!
魔改造パルフェマニュアル

おすすめはメタクオーツVPSになります。

EA配布後にある設定マニュアルにあるメタクオーツVPSがお勧めです。魔改造パルフェでは指値や逆指値を使わない事でFX会社にサーバー負荷をかけないようにしています。そのため、注文を通す時にPingの数値の悪いVPSでは、約定までに若干の誤差が生じてしまい、指標時など値動きの激しい時に滑りの原因となりますので、メタクオーツVPSを推奨とさせていただきます。

EA停止後の自動復帰機能

こちらtrueにしているとVPSが停止したり、自動売買ボタンをオフにしたり、EAをチャートから外したとしても、再度起動させれば前のポジションを読み取り続きから取引されます。EAを入れ直しても続きからになります。

VPSが停止してそのままの場合は手動でVPSを再起動させる必要がありますが、勝手にVPSが停止して再起動している場合は自動でその時点から続きから始まります。

ポジションがある時に初期ポジションから稼働させたい場合は、別のチャートを開き、falseに設定してEAを設定してください。

通常falseに設定しても、ポジションが残っている限り復帰されます。

Trueの場合、EAを停止してからロットを変更して再開しても、新規ポジションになるまでは前回のロットが引き継がれてエントリーされていきます。

マジックナンバー

注文にマジックナンバーをつけることで、EAによる取引と手動での取引を識別することができます。これにより裁量トレードと混ざってしまっても、途中から取引を継続することができたり、合計利益目標はEAのものだけで判断されます。

0にすると自動復帰機能が使えなくなるため注意して下さい。

稼働途中のパラメーター変更について

稼働途中にパラメーター変更をした場合の各機能の反映について

合計利益目標: 変更後、即座に新しい合計利益目標が適用されます。

合計利益による決済の有効化: 変更後、即座に合計利益による決済の有効/無効が反映されます。

トレーリングストップの距離: 変更後、即座に新しいトレーリングストップ距離が適用されます。

初回決済による全決済の有効化: 変更後、即座に初回決済による全決済の有効/無効が反映されます。

EA停止後の自動復帰: 変更後、即座にEA停止後の自動復帰の有効/無効が反映されます。

エントリー距離Pipsやロットなど上記以外:変更後に既存のポジションが全決済された後、新規エントリーから適用になります。

パラメーターを変更した事を忘れてしまうリスクもあるため、全決済されたタイミングに一度停止してから変更をおすすめします。メタクオーツVPSの場合は変更後に全て移行をする手順をお忘れなく!

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